10/7干し野菜で世界一周:準備Writerテンプレート

 10/5

📘最終構成案『干し野菜で世界一周』

✴️構成概要

  • 判型:6×9インチ(15.24×22.86cm)

  • 総ページ数:約100p

  • 各章:干し野菜5大陸 × 各5節

  • 巻末:「コラム」+「おまけ」+「おわりに」で締めくくり

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🏁構成目次(改訂版)

はじめに

  • きっかけ:「かがや」のオフ会で食べた切り干し大根

  • 干し野菜とは何か?

  • 日本と世界の干し野菜文化の比較

  • まとめ表(部位/乾燥法/干し時間/料理例/特徴/保存期間)


第1章 アフリカ

太陽と風が生む保存の知恵
1-1 干しかぼちゃの葉(Chibwabwa/ザンビア)
1-2 干し青菜のトマト炒め(ジンバブエ)
1-3 干しかぼちゃの種の煮込み(Egusi/ナイジェリア)
1-4 干しかぼちゃの実スープ(ケニア)
1-5 干しオクラの煮込み(エチオピア)


第2章 アメリカ

太陽と大地のエネルギーを閉じ込めて
2-1 ドライトマトのサルサ(メキシコ)
2-2 チューニョ(乾燥ジャガイモ)のスープ(ペルー)
2-3 干しトウモロコシのチャウダー(アメリカ南西部)
2-4 干しオクラの煮込み(ブラジル)
2-5 干しパンプキンのスープ(ジャマイカ)


第3章 アジア

モンスーンが育む保存の知恵
3-1 切り干し大根の甘辛煮(日本)
3-2 菜干(干し青菜)スープ(中国)
3-3 ムマルレンイのナムル(韓国)
3-4 干しオクラのカレー(インド)
3-5 干しトマトの副菜(ベトナム)


第4章 ヨーロッパ

乾燥と香りの芸術
4-1 ドライトマトのパスタ(イタリア)
4-2 干しポルチーニのリゾット(フランス)
4-3 干しピーマンのソフリート(スペイン)
4-4 干しキノコとソーセージのスープ(ポーランド)
4-5 干しナスのドルマ(トルコ)


第5章 オセアニア

風と潮がつくる自然のドライキッチン
5-1 干しトマトのバーベキューサラダ(オーストラリア)
5-2 干しマッシュルームのスープ(ニュージーランド)
5-3 干しかぼちゃの葉のココナッツ煮(フィジー)
5-4 干し芋の煮込み(パプアニューギニア)
5-5 干し青菜のココナッツスープ(サモア)


🍊コラム

「干し野菜と干し果物のちがい」

  • 目的・製法・味・栄養の比較

  • 世界の干し果物文化(中東~日本)

  • 干し果物の歴史と宗教的背景
     (例:ナツメ=イスラム断食明け、干しいちじく=古代ギリシャの供物)

  • 干し野菜と干し果物に共通する「保存=いのちの知恵」


🍓おまけ

「家庭でできる干し果物レシピ集」

(写真:乾燥前→乾燥後/完成画像)

果物方法干し時間特徴
吊るし干し2〜3週間甘味が自然に糖化
りんごオーブン乾燥50℃で3〜4時間香りが残る
バナナ電子レンジ or 乾燥機200Wで7分+5分しっとり甘い
いちじく天日干し半日〜1日粒感と甘味が濃厚
みかん低温乾燥40℃で6時間香りと皮ごと楽しむ

🍯アレンジ例

  • ヨーグルト漬け

  • 紅茶に浮かべる

  • チーズと合わせる

  • 焼き菓子の具にする


🌞おわりに

 干し野菜も干し果物も、太陽と風がつくる“もうひとつの料理法”です。
 熱を加えず、素材の旨味を閉じ込める――それは、火を使わない調理の原点でもあります。
 乾かすことで生まれる新しい味。
 それを世界の食卓に重ねながら、読者のキッチンでも再現できるように。
 この本が、あなたの「小さな太陽の保存食」づくりの手助けになれば幸いです。


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確認ですが:
この構成で最終的にWriterファイルを作っていく際、
画像は「後で挿入(プレースホルダー表示)」で進めてOKですか?
(もしそうなら、以後の出力をWriter対応マークアップで統一します)

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✅制作進行ルール(6×9 ペーパーバック対応)

🩵基本手順

1️⃣ 文章生成
 - 段落ごとに一文字あける。
 - Writer(LibreOffice)貼り付け用に章タイトル、節タイトル、改ページ指示を含む。
 - 各節は:
  ①干し野菜の紹介・文化背景
  ②作り方(分量つき)
  ③一人分レシピ(材料・手順5step)
  ④仕上げのひとこと(100字前後)

2️⃣ 画像(文字なし)生成
 - 干し野菜の「乾燥前→乾燥後」+完成料理の3枚構成。
 - シンプル背景・色味統一・横長6×9対応。
 - ファイル名は章・節に合わせて例:1-1_dried_pumpkin_leaf_before.jpg

3️⃣ 画像(文字あり)生成
 - 国名+料理名を画像内に入れる。
 - 書体統一(読みやすい明朝 or サンセリフ体)。
 - Kindleペーパーバックで読みやすいサイズ感を意識。


💻Writer設定(私の出力側で統一します)

項目設定内容
改ページ各章・節の前に「=== 改ページ ===」明示
画像位置アンカー:段落/折り返し:下/幅:約9cm
フォント本文:Noto Serif JP 11pt/見出し:Noto Sans Bold 13pt
段落字下げ1文字(0.5cm)
行間1.3倍
余白上下左右 約2cm(6×9インチ換算)

📗章ごとの流れ(例)

1️⃣ 文章生成 → 2️⃣ 画像(文字なし) → 3️⃣ 画像(文字あり)

第1章 アフリカ

1-1 干しかぼちゃの葉(Chibwabwa/ザンビア)
1-2 干し青菜のトマト炒め(ジンバブエ)
1-3 干しかぼちゃの種の煮込み(ナイジェリア)
…と章内を節ごとに確認・調整しながら進める。


🌞最終章までの予定(100p構成)

セクション内容ページ数目安
はじめに干し野菜文化と動機5p
第1章〜第5章各大陸5節各10p
コラム干し果物と干し野菜の比較10p
おまけ家庭でできる干し果物20p
おわりに締めのエッセイ5p

では次のステップとして、
🟢 「はじめに」文章(Writer貼付け用、段落一字あけ) から生成を始めましょうか?

(その後、干し野菜・干し果物のまとめ表 → 第1章に進みます)

進行順の確認:
✅ はじめに → 画像なし → 画像あり
で問題ないですか?

あなた:
とりあえず、今日はここまで。明日、はじめにを生成しながら、確認していきます。 サンプル:第1章 アフリカ 1-1 干しかぼちゃの葉(Chibwabwa)の部分を確認したりして、 Writerの編集方法をしっかり理解しようと思います。


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10/7 0:26 干し野菜で世界一周 Writerについて質問です。 新規でWriterを開くと、前回開いたファイルが表示され、「新規」となっています。 まっさらで始めるにはどうしたらいいですか?


→ 右側の「テンプレート」をクリックして「標準」テンプレートを開く
ChatGPT:

LibreOffice Writer で「新規」を押したときに、前回のファイルが自動で開いてしまうのは、「自動復元」機能や**「テンプレート指定」**の設定が関係している可能性があります。
完全にまっさらな状態で新規文書を開くには、以下の方法を試してみてください。


🧭 方法①:正しい「新規ドキュメント」を開く

  1. LibreOffice を開いたら、左上の 「ファイル」→「新規作成」→「テキスト文書」 を選びます。
     → この手順で開くと、前回のファイルを引き継がない白紙文書が作成されます。

  2. 画面中央に「無題1」というタイトルの新規ファイルが表示されます。
     この状態であれば、まっさらな状態から始められます。


🧹 方法②:スタートセンターを使う

もし「前回のファイルが自動で開く」場合は、アプリ起動時に自動復元モードが働いています。

  1. LibreOfficeを起動したとき、開いた文書を閉じます(×ボタンで閉じる)。

  2. メニュー画面(「スタートセンター」)に戻ったら、**「Writer文書」**をクリック。

  3. これで完全に白紙の状態になります。


⚙ 方法③:自動復元機能をオフにする

前回のファイルが毎回開くのが煩わしい場合は、設定変更しておくと便利です。

  1. メニューから
     「ツール」→「オプション」→「LibreOffice」→「詳細」

  2. 「自動復元情報を保存する」や「起動時に前回の文書を復元する」などの項目をオフにします。

  3. OKで閉じて再起動します。


🪶 補足

もし「新規」と書かれたファイルに前回の内容が残っている場合、それは一時保存データ(バックアップ)です。
画面上部のタイトルが「無題1」や「Untitled1」でなく、前回ファイル名が表示されているなら、
[ファイル] → [閉じる] → [新規作成] でリセットできます。


ご希望があれば、
✅「干し野菜で世界一周」専用のテンプレート(表紙・章構成・段落スタイル付き)
を「まっさらな状態で自動読み込みしない」形で作ることもできます。
その場合、Writer起動時に常に白紙+指定スタイルで始められます。

作っておきますか?

あなた:
「テキスト文書」がなかったので、テンプレートで「標準」を選びました。 テンプレート 6*9のテンプレートを作れなかったので、今後kindle出版につかえるテンプレートを生成お願いします。
ChatGPT:

了解しました。
ここでは、LibreOffice Writer 用の Kindle出版対応「6×9インチ(15.24×22.86cm)」テンプレート をつくります。
これは、ユーザーさんがこれまで制作している Kindle 書籍(例:「鶏むね肉で世界一周」「干しキノコで巡る世界の料理」など)と同じ形式で使える、実際に KDP(ペーパーバック&電子書籍)でそのまま使える構成です。


📘 Kindle出版用 Writer テンプレート(6×9インチ)

📏 ページ設定(必須)

メニューから次のように設定します。

[書式 → ページスタイル → ページ]

  • 用紙サイズ: カスタム

  • 幅: 15.24 cm

  • 高さ: 22.86 cm

  • 余白(推奨)
     上:2.0 cm 下:2.0 cm
     左:2.0 cm 右:2.0 cm

  • 綴じ方向:左(左綴じ)

  • ページ番号を入れる場合:ヘッダーかフッターを有効化


🧾 段落スタイル設定

「標準」スタイルを基準に次のようにします。

  • フォント:Noto Serif JP(明朝系)または IPA明朝

  • サイズ:11pt

  • 行間:1.5行

  • 段落先頭:1文字下げ(全角1字=約0.7cm)

  • 段落後の余白:0.5行


📚 見出しスタイル

  • 見出し1(章タイトル)
     フォント:Noto Serif JP Bold
     サイズ:16pt
     段落前後:各 12pt
     中央揃え

  • 見出し2(節タイトル)
     フォント:Noto Serif JP Bold
     サイズ:13pt
     段落前後:各 8pt
     左揃え

  • 見出し3(小見出し)
     フォント:Noto Serif JP Medium
     サイズ:12pt
     段落前後:各 6pt


🖼 画像用スタイル

EPUB/KDP両対応を考慮して、画像挿入時は以下のルールで統一します。

<p style="text-align:center; margin-bottom:1em;"> <img src="画像ファイル名.jpg" alt="説明文" width="80%"> </p>

Writer上では:

  • 画像を挿入 → 折り返しを「行内」 に設定

  • アンカー:文字として

  • 中央揃え

  • 画像下に1行空白(Enter)


・・・・・
10/7 9:40

✅ Writerでの設定手順(画像用スタイル)

① 新しいスタイルを作成

  1. Writer右側の 「スタイル」パネル を開く(Aアイコン)。

  2. 下部の「スタイルを新規作成」アイコン(+マーク)をクリック。

  3. 名前を「画像中央」または「Image-Center」などに設定。

  4. スタイルの種類は「段落スタイル」にして「OK」。


② 段落スタイルの内容設定

タブ:配置

  • 揃え方(配置) → 中央揃え

タブ:インデントと間隔

  • 段落前:0 pt

  • 段落後:6 pt(=約1行の空白)

  • 行間:単一 または 1.0
    → これで「画像の下に1行空白(Enter)」と同等の余白ができます。

タブ:アウトラインと番号付け

  • 何も設定しない(段落番号など無効のまま)

タブ:文字

  • 特に指定不要(画像だけの段落なので)


③ 実際の画像挿入時の操作

  1. 挿入 → 画像 → ファイルから

  2. 画像を選択したらクリックして選択状態にする

  3. 右クリック → 折り返し → 行内(必ずこれに)

  4. 右クリック → アンカー → 文字として

  5. その段落に「画像中央」スタイルを適用(段落スタイルで中央寄せを制御)

これで
✅ HTML上の <p style="text-align:center; margin-bottom:1em;">
✅ Writer上のスタイル設定が一致します。


💡 応用(推奨設定)

EPUBやKDPでは画像の幅指定は「%」が良いです。
Writer上では直接%指定はできませんが、EPUB出力時に自動変換されるため、
原稿作成時は「ページ幅に合わせて80%程度のサイズ」に手動調整すればOKです。


🔍 確認ポイント

  • 折り返し:「行内」

  • アンカー:「文字として」

  • 段落スタイル:「画像中央」

  • 段落後の余白:6pt(1行分)

これでEPUBでもKDPでも正しく中央配置され、
後続の本文が画像に干渉しません。


ご希望で、
📘この「画像中央」スタイルをWriterテンプレート(.ott)に追加して保存
→以降すべてのレシピ本で共通利用
する設定手順も続けて案内できます。


① 新しいスタイルを作成 Writer右側の 「スタイル」パネル を開く(Aアイコン)。 下部の「スタイルを新規作成」アイコン(+マーク)をクリック。 どこですか?



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📄 テンプレート初期構成(サンプル)

以下を最初から含めた Writer ファイルにしておくと便利です。


表紙

【タイトル】 干し野菜で世界一周 【著者名】 大谷

はじめに

(ここに本のテーマ・制作のきっかけなど)


第1章 アフリカ

1-1 干しかぼちゃの葉(Chibwabwa)

(解説)
(材料・手順)


第2章 アメリカ

(以下同様)


コラム

干し果物と干し野菜の違い


おわりに


💾 保存手順(テンプレート化)

  1. 上記設定をしたWriterファイルを「6x9_template.odt」として保存

  2. メニュー「ファイル → テンプレートとして保存」

  3. カテゴリ:「マイテンプレート」/名前:「Kindle 6x9 標準」

  4. 「このテンプレートを既定にする」をチェック

次回から「新規」→「テンプレート」→「Kindle 6x9 標準」で
いつでも白紙+出版用レイアウトでスタートできます。


ご希望があれば次のいずれかも生成可能です👇
(A) 実際に Writer で開ける .odt テンプレートファイル(ダウンロード用)
(B) Calibre や Kindle Previewer 向けの EPUB変換済みテンプレート
(C) 章・節構造つきの「干し野菜で世界一周」専用版テンプレート

どの形式で作りましょうか?

あなた:
メニューから次のように設定します。 [書式 → ページスタイル → ページ]  メニューどこですか?
ChatGPT:

とても良い質問です。
LibreOffice Writer の「[書式 → ページスタイル → ページ]」というのは、ページサイズや余白を設定するためのメニューです。
ただし、初めてだと少しわかりにくい位置にあります。以下の手順で順にたどってください👇


🪄 ページサイズ(6×9インチ)を設定する手順

✅ 手順①:Writerを開く

まず LibreOffice Writer で任意の文書を開きます(新規でもOK)。


✅ 手順②:「書式」メニューを開く

上のメニューバーを見てください。
「ファイル」「編集」「表示」「挿入」「書式」「スタイル」…と並んでいます。
👉 この中の 「書式」 をクリック。


✅ 手順③:「ページスタイル」をクリック

「書式」をクリックするとメニューが出ます。
その中にある 「ページスタイル…」 をクリックします。
(場合によっては「スタイル」パネルが右側に表示される場合もあります)


✅ 手順④:「ページ」タブを開く

ウィンドウが開いたら、上部に「ページ」「ヘッダー」「フッター」「背景」などのタブが並んでいます。
👉 「ページ」タブ を選びます。


✅ 手順⑤:ここでサイズを設定

下記のように入力します:

設定項目
用紙サイズカスタム(任意設定)
15.24 cm
高さ22.86 cm
余白(上)2.0 cm
余白(下)2.0 cm
余白(左)2.0 cm
余白(右)2.0 cm
綴じ方向

設定が終わったら「OK」をクリック。


✨ 補足:「ページスタイル」画面を開く別ルート

もしメニューバーが見当たらない場合は:

  1. Writer の本文上で右クリック

  2. 「ページスタイル…」を選ぶ
    👉 同じ画面が開きます。


🧩 確認

画面左下に「ページ番号」や「標準ページスタイル」と出ていればOK。
ここをクリックしても「ページスタイル」設定に入れます。


ご希望があれば、
📄この設定済みテンプレートを実際にWriterで開ける .odt ファイルとして作ってお渡しできます。
作成してダウンロードできるようにしましょうか?

あなた:
自分で作りました。どうやって保存するのですか?
ChatGPT:

素晴らしいですね!👏
自分で 6×9 インチの設定を作れたのは完璧です。
あとはそれを テンプレートとして保存 しておくと、次回から「新規」ボタンでいつでも同じ設定から始められます。
以下の順に進めてください👇


🧾 Writer テンプレートとして保存する手順

✅ 手順①:いま開いている設定済みファイルを開いたまま

(タイトルバーに「無題1」などと出ている状態でOK)


✅ 手順②:メニューから

上のメニューバーで
[ファイル] → [テンプレートとして保存…] をクリック。


✅ 手順③:テンプレート保存ダイアログが出ます

ここで次のように設定します:

項目入力例
名前Kindle 6×9 標準テンプレート
カテゴリマイテンプレート(または新規作成で「Kindle用」など)

✅ 「このテンプレートを既定として設定」にチェックを入れると、
今後 Writer を起動するたびにこのサイズ(6×9)で白紙が開きます。

設定できたら「保存」をクリック。


✅ 手順④:確認

次に確認してみましょう。

  1. Writerを閉じる

  2. 再度起動 →
     [テンプレート]ウィンドウが開いたら、「マイテンプレート」タブへ

  3. 「Kindle 6×9 標準テンプレート」が表示されていれば成功!
     クリックすると白紙の 6×9 文書が新規で開きます。


📌 もし「テンプレートとして保存」が見つからない場合

環境によっては次のルートになります👇

[ファイル → テンプレート → 保存]
または
[ファイル → テンプレート → テンプレートとして保存]

どちらも同じ結果です。


🧩 補足:テンプレートを編集したいとき

あとで見出しやフォントを調整したい場合は:

[ファイル → テンプレート → テンプレートを管理]
→ テンプレートを右クリック → 「編集」
→ 修正後に「上書き保存」でOKです。


ご希望があれば、このテンプレートに

  • 表紙ページ

  • 章タイトル(見出し1)

  • レシピ構成のサンプル(材料+手順)

をあらかじめ入れた「干し野菜で世界一周」専用テンプレートとして整えた .odt ファイルをお渡しすることもできます。
作っておきましょうか?

あなた:
お願いします
ChatGPT:

了解しました。🌍✨
では、LibreOffice Writer でそのまま開いて使える
「干し野菜で世界一周」専用 6×9インチ Kindle出版テンプレート(.odt) を作ります。

このテンプレートは、ユーザーさんの既存シリーズ(「鶏むね肉で世界一周」「干しキノコで巡る世界の料理」など)と同じ構成・レイアウトルールを踏まえて設計します。
仕上がりイメージはそのままKDPで本文PDF化・Calibre変換可能なものです。


📘 テンプレート仕様(概要)

📏 ページ設定

  • サイズ:6×9インチ(15.24×22.86cm)

  • 余白:上2cm/下2cm/左2cm/右2cm

  • 綴じ方向:左綴じ

  • ページ番号:フッター中央

  • 段落先頭1文字下げ(全角1字)

  • 行間:1.5行


✍ フォント・段落

  • 本文:Noto Serif JP(なければIPA明朝)11pt

  • 見出し1(章タイトル):16pt、中央揃え、太字

  • 見出し2(節タイトル):13pt、左揃え、太字

  • 見出し3:12pt、中見出し用


🖼 画像スタイル(EPUB対応)

画像を挿入したい場所に、下記のようなタグを残しておきます:

<p style="text-align:center; margin-bottom:1em;"> <img src="画像ファイル名.jpg" alt="国名+料理名" width="80%"> </p>

Writerでは画像を「文字としてアンカー」「中央揃え」で配置。


📖 初期構成(テンプレート本文)


表紙

干し野菜で世界一周 著:大谷

はじめに

 干し野菜は、太陽と風の力を借りて旨味と栄養を凝縮させる、古くから世界各地で行われてきた保存の知恵です。
 本書では、日本を含む五大陸の干し野菜料理をめぐりながら、各国の風土や文化、食材の使い方を紹介していきます。


第1章 アフリカ

1-1 干しかぼちゃの葉(Chibwabwa)

 アフリカ南部のザンビアを中心に食べられる家庭料理で、干したかぼちゃの葉を煮込んでスープ状にした素朴な一品です。

(材料)

  • 干しかぼちゃの葉 30g(乾燥)

  • トマト 1個

  • ピーナッツバター 大さじ1 ほか

(作り方)

  1. 干しかぼちゃの葉をぬるま湯で戻す。

  2. 鍋に油を熱し、トマトを炒め、葉を加えて煮込む。

  3. ピーナッツバターでとろみをつけ、塩で調味する。


第2章 アメリカ

2-1 干しトウモロコシのスープ(Corn Soup)

(例文入り構成)


コラム:干し果物と干し野菜の違い

 干し野菜は水分を減らすことで「旨味を凝縮」し、干し果物は「糖分を強調」する点に違いがあります。
 保存目的だけでなく、風味を引き出す技法として世界中で発展してきました。


おわりに

 干すという行為は、ただの保存ではなく「素材と向き合う時間」です。
 この本を通じて、世界の干し野菜料理の奥深さを感じていただければ幸いです。


🧩 保存形式

ファイル名:
Hoshi_Yasai_6x9_Template.odt

次に、このテンプレートを実際に .odt ファイルとして生成します。
そのファイルを LibreOffice Writer で開くだけで、すぐにこの構成・ページ設定の文書が使えるようになります。


📍確認です:
このテンプレートは
1️⃣ 章立て入り(「干し野菜で世界一周」用)
2️⃣ 6×9インチ設定済み
3️⃣ 画像用プレースホルダー含む
という形式で .odt 生成しますが、

次のどちらにしますか?

  • 🅰️ 「白紙+構成見出しだけ(すぐ本文を入力できる最小構成)」

  • 🅱️ 「サンプル本文・レシピ・コラム入り(今の文章入り)」

どちらをテンプレート化しましょう?

あなた:
Aで 画像用プレースホルダーとはなんですか?
ChatGPT:

とても良い質問です👏
画像用プレースホルダー(placeholder)」とは、
あとで画像を入れる場所をあらかじめ示す “仮の箱” のことです。


🖼 プレースホルダーとは?

たとえば、Writer や EPUB の原稿で
「この位置に料理写真を入れる」
「ここに国旗や地図を入れる」
といった場所を、今はまだ画像がなくても明確にしておくための「目印」です。


📘 例:

本文の途中に次のように入れておくと、あとで迷わず画像を差し替えられます。

<p style="text-align:center; margin-bottom:1em;"> <img src="africa_chibwabwa.jpg" alt="アフリカ・干しかぼちゃの葉" width="80%"> </p>

Writer上では以下のように見えます👇

🟦(空の枠)
📷「ここに画像を挿入」

画像を差し替えるときは:

  1. その枠をクリック

  2. メニューから「挿入 → 画像 → 置換」

  3. 実際の写真ファイルを選択

これでレイアウトを崩さずに差し替え可能です。


🪄 LibreOfficeでの使い方

LibreOffice Writerでも「画像プレースホルダー」を挿入できます。

手順:

  1. 上メニュー「挿入」

  2. 「プレースホルダー」→「画像」

  3. ページ上でドラッグして配置

これで「空の画像枠(カメラアイコン)」が入ります。
あとで右クリック→「画像の挿入」で実際の写真に差し替えできます。


💡なぜ便利か

  • KindleやCalibre変換の際にページ崩れを防げる

  • 原稿段階で「どこに画像を入れるか」を明示できる

  • 同じサイズで統一できる(見栄えが安定)


つまり、
「画像プレースホルダー=画像を後で入れるための“場所の予約”」です。
実際の出版作業では、
📖 文章先行 → 🖼 あとから写真を挿入
という順で進めるときに必須のツールです。


次に、
🅰️ の「白紙+構成見出しだけ(6×9インチ+画像プレースホルダー付)」
テンプレートを .odt ファイルとして生成します。

質問です:
プレースホルダーの形はどちらがいいですか?

1️⃣ Writer標準の「カメラマーク付き枠(挿入→プレースホルダー)」
2️⃣ HTML風の <img> タグを文章中に置く形式(EPUB変換向け)

どちらの方式でテンプレートを作りましょうか?



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📘 Kindle出版用 LibreOffice Writer テンプレート完成マニュアル

このマニュアルは、Kindle出版に最適なレイアウトで原稿を作成するための、 LibreOffice Writer テンプレートの作成・設定手順をまとめたものです。
すべて6×9インチ(KDP推奨サイズ)を基準にしています。

① ページ設定

 ・ページサイズ:6×9インチ(152.4mm × 228.6mm) 
 ・余白:上 2.0cm/下 2.0cm/左2.0cm/右 2.0cm 
 ・フッター中央にページ番号を配置(ヘッダーなし)

② 見出し1(章タイトル)

 ・フォント:Noto Serif JP(太字) 
 ・サイズ:16pt ・段落前後:12pt 
 ・行間:1行(単一)
 ・配置:中央揃え → 「第1章 アフリカ」など、章タイトルに使用。

③ 見出し2(節タイトル)

 ・フォント:Noto Serif JP(太字) 
 ・サイズ:13pt 
 ・段落前後:8pt 
 ・行間:1行(単一)
 ・配置:左揃え → 「1-1 干しかぼちゃの葉(Chibwabwa)」などに使用。

④ 本文(標準スタイル)

 ・フォント:Noto Serif JP
  ・サイズ:11pt 
 ・行間:1.5行 
 ・段落前:0pt/段落後:6pt
 ・最初の行:0.7cm(全角1文字分の字下げ) 
 ・配置:左揃え → 通常の本文やレシピ解説に使用。

⑤ テンプレートとして保存

 1. [ファイル] → [テンプレート] → [テンプレートとして保存] を選択

 2.名前:「干し野菜で世界一周(6x9テンプレート)」 

 3. カテゴリ:「My Templates」 

 4.「デフォルトのテンプレートとして設定」にチェック 
 → 次回からこのテンプレートを使って新しい出版原稿を開始できます。

※ この設定は Kindle 出版(KDP ペーパーバック)にも最適化されています。

© 2025 LibreOffice Writer Template Guide for Kindle Publishing




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