10/7干し野菜で世界一周:準備Writerテンプレート
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📘最終構成案『干し野菜で世界一周』
✴️構成概要
-
判型:6×9インチ(15.24×22.86cm)
-
総ページ数:約100p
-
各章:干し野菜5大陸 × 各5節
-
巻末:「コラム」+「おまけ」+「おわりに」で締めくくり
🏁構成目次(改訂版)
はじめに
-
きっかけ:「かがや」のオフ会で食べた切り干し大根
-
干し野菜とは何か?
-
日本と世界の干し野菜文化の比較
-
まとめ表(部位/乾燥法/干し時間/料理例/特徴/保存期間)
第1章 アフリカ
太陽と風が生む保存の知恵
1-1 干しかぼちゃの葉(Chibwabwa/ザンビア)
1-2 干し青菜のトマト炒め(ジンバブエ)
1-3 干しかぼちゃの種の煮込み(Egusi/ナイジェリア)
1-4 干しかぼちゃの実スープ(ケニア)
1-5 干しオクラの煮込み(エチオピア)
第2章 アメリカ
太陽と大地のエネルギーを閉じ込めて
2-1 ドライトマトのサルサ(メキシコ)
2-2 チューニョ(乾燥ジャガイモ)のスープ(ペルー)
2-3 干しトウモロコシのチャウダー(アメリカ南西部)
2-4 干しオクラの煮込み(ブラジル)
2-5 干しパンプキンのスープ(ジャマイカ)
第3章 アジア
モンスーンが育む保存の知恵
3-1 切り干し大根の甘辛煮(日本)
3-2 菜干(干し青菜)スープ(中国)
3-3 ムマルレンイのナムル(韓国)
3-4 干しオクラのカレー(インド)
3-5 干しトマトの副菜(ベトナム)
第4章 ヨーロッパ
乾燥と香りの芸術
4-1 ドライトマトのパスタ(イタリア)
4-2 干しポルチーニのリゾット(フランス)
4-3 干しピーマンのソフリート(スペイン)
4-4 干しキノコとソーセージのスープ(ポーランド)
4-5 干しナスのドルマ(トルコ)
第5章 オセアニア
風と潮がつくる自然のドライキッチン
5-1 干しトマトのバーベキューサラダ(オーストラリア)
5-2 干しマッシュルームのスープ(ニュージーランド)
5-3 干しかぼちゃの葉のココナッツ煮(フィジー)
5-4 干し芋の煮込み(パプアニューギニア)
5-5 干し青菜のココナッツスープ(サモア)
🍊コラム
「干し野菜と干し果物のちがい」
-
目的・製法・味・栄養の比較
-
世界の干し果物文化(中東~日本)
-
干し果物の歴史と宗教的背景
(例:ナツメ=イスラム断食明け、干しいちじく=古代ギリシャの供物) -
干し野菜と干し果物に共通する「保存=いのちの知恵」
🍓おまけ
「家庭でできる干し果物レシピ集」
(写真:乾燥前→乾燥後/完成画像)
| 果物 | 方法 | 干し時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 柿 | 吊るし干し | 2〜3週間 | 甘味が自然に糖化 |
| りんご | オーブン乾燥 | 50℃で3〜4時間 | 香りが残る |
| バナナ | 電子レンジ or 乾燥機 | 200Wで7分+5分 | しっとり甘い |
| いちじく | 天日干し | 半日〜1日 | 粒感と甘味が濃厚 |
| みかん | 低温乾燥 | 40℃で6時間 | 香りと皮ごと楽しむ |
🍯アレンジ例
-
ヨーグルト漬け
-
紅茶に浮かべる
-
チーズと合わせる
-
焼き菓子の具にする
🌞おわりに
干し野菜も干し果物も、太陽と風がつくる“もうひとつの料理法”です。
熱を加えず、素材の旨味を閉じ込める――それは、火を使わない調理の原点でもあります。
乾かすことで生まれる新しい味。
それを世界の食卓に重ねながら、読者のキッチンでも再現できるように。
この本が、あなたの「小さな太陽の保存食」づくりの手助けになれば幸いです。
確認ですが:
この構成で最終的にWriterファイルを作っていく際、
画像は「後で挿入(プレースホルダー表示)」で進めてOKですか?
(もしそうなら、以後の出力をWriter対応マークアップで統一します)
✅制作進行ルール(6×9 ペーパーバック対応)
🩵基本手順
1️⃣ 文章生成
- 段落ごとに一文字あける。
- Writer(LibreOffice)貼り付け用に章タイトル、節タイトル、改ページ指示を含む。
- 各節は:
①干し野菜の紹介・文化背景
②作り方(分量つき)
③一人分レシピ(材料・手順5step)
④仕上げのひとこと(100字前後)
2️⃣ 画像(文字なし)生成
- 干し野菜の「乾燥前→乾燥後」+完成料理の3枚構成。
- シンプル背景・色味統一・横長6×9対応。
- ファイル名は章・節に合わせて例:1-1_dried_pumpkin_leaf_before.jpg
3️⃣ 画像(文字あり)生成
- 国名+料理名を画像内に入れる。
- 書体統一(読みやすい明朝 or サンセリフ体)。
- Kindleペーパーバックで読みやすいサイズ感を意識。
💻Writer設定(私の出力側で統一します)
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| 改ページ | 各章・節の前に「=== 改ページ ===」明示 |
| 画像位置 | アンカー:段落/折り返し:下/幅:約9cm |
| フォント | 本文:Noto Serif JP 11pt/見出し:Noto Sans Bold 13pt |
| 段落字下げ | 1文字(0.5cm) |
| 行間 | 1.3倍 |
| 余白 | 上下左右 約2cm(6×9インチ換算) |
📗章ごとの流れ(例)
1️⃣ 文章生成 → 2️⃣ 画像(文字なし) → 3️⃣ 画像(文字あり)
第1章 アフリカ
1-1 干しかぼちゃの葉(Chibwabwa/ザンビア)
1-2 干し青菜のトマト炒め(ジンバブエ)
1-3 干しかぼちゃの種の煮込み(ナイジェリア)
…と章内を節ごとに確認・調整しながら進める。
🌞最終章までの予定(100p構成)
| セクション | 内容 | ページ数目安 |
|---|---|---|
| はじめに | 干し野菜文化と動機 | 5p |
| 第1章〜第5章 | 各大陸5節 | 各10p |
| コラム | 干し果物と干し野菜の比較 | 10p |
| おまけ | 家庭でできる干し果物 | 20p |
| おわりに | 締めのエッセイ | 5p |
では次のステップとして、
🟢 「はじめに」文章(Writer貼付け用、段落一字あけ) から生成を始めましょうか?
(その後、干し野菜・干し果物のまとめ表 → 第1章に進みます)
進行順の確認:
✅ はじめに → 画像なし → 画像あり
で問題ないですか?
あなた:
→ 右側の「テンプレート」をクリックして「標準」テンプレートを開く
ChatGPT:
LibreOffice Writer で「新規」を押したときに、前回のファイルが自動で開いてしまうのは、「自動復元」機能や**「テンプレート指定」**の設定が関係している可能性があります。
完全にまっさらな状態で新規文書を開くには、以下の方法を試してみてください。
🧭 方法①:正しい「新規ドキュメント」を開く
-
LibreOffice を開いたら、左上の 「ファイル」→「新規作成」→「テキスト文書」 を選びます。
→ この手順で開くと、前回のファイルを引き継がない白紙文書が作成されます。 -
画面中央に「無題1」というタイトルの新規ファイルが表示されます。
この状態であれば、まっさらな状態から始められます。
🧹 方法②:スタートセンターを使う
もし「前回のファイルが自動で開く」場合は、アプリ起動時に自動復元モードが働いています。
-
LibreOfficeを起動したとき、開いた文書を閉じます(×ボタンで閉じる)。
-
メニュー画面(「スタートセンター」)に戻ったら、**「Writer文書」**をクリック。
-
これで完全に白紙の状態になります。
⚙ 方法③:自動復元機能をオフにする
前回のファイルが毎回開くのが煩わしい場合は、設定変更しておくと便利です。
-
メニューから
「ツール」→「オプション」→「LibreOffice」→「詳細」 -
「自動復元情報を保存する」や「起動時に前回の文書を復元する」などの項目をオフにします。
-
OKで閉じて再起動します。
🪶 補足
もし「新規」と書かれたファイルに前回の内容が残っている場合、それは一時保存データ(バックアップ)です。
画面上部のタイトルが「無題1」や「Untitled1」でなく、前回ファイル名が表示されているなら、
[ファイル] → [閉じる] → [新規作成] でリセットできます。
ご希望があれば、
✅「干し野菜で世界一周」専用のテンプレート(表紙・章構成・段落スタイル付き)
を「まっさらな状態で自動読み込みしない」形で作ることもできます。
その場合、Writer起動時に常に白紙+指定スタイルで始められます。
作っておきますか?
あなた:
ChatGPT:
了解しました。
ここでは、LibreOffice Writer 用の Kindle出版対応「6×9インチ(15.24×22.86cm)」テンプレート をつくります。
これは、ユーザーさんがこれまで制作している Kindle 書籍(例:「鶏むね肉で世界一周」「干しキノコで巡る世界の料理」など)と同じ形式で使える、実際に KDP(ペーパーバック&電子書籍)でそのまま使える構成です。
📘 Kindle出版用 Writer テンプレート(6×9インチ)
📏 ページ設定(必須)
メニューから次のように設定します。
[書式 → ページスタイル → ページ]
-
用紙サイズ: カスタム
-
幅: 15.24 cm
-
高さ: 22.86 cm
-
余白(推奨)
上:2.0 cm 下:2.0 cm
左:2.0 cm 右:2.0 cm -
綴じ方向:左(左綴じ)
-
ページ番号を入れる場合:ヘッダーかフッターを有効化
🧾 段落スタイル設定
「標準」スタイルを基準に次のようにします。
-
フォント:Noto Serif JP(明朝系)または IPA明朝
-
サイズ:11pt
-
行間:1.5行
-
段落先頭:1文字下げ(全角1字=約0.7cm)
-
段落後の余白:0.5行
📚 見出しスタイル
-
見出し1(章タイトル)
フォント:Noto Serif JP Bold
サイズ:16pt
段落前後:各 12pt
中央揃え -
見出し2(節タイトル)
フォント:Noto Serif JP Bold
サイズ:13pt
段落前後:各 8pt
左揃え -
見出し3(小見出し)
フォント:Noto Serif JP Medium
サイズ:12pt
段落前後:各 6pt
🖼 画像用スタイル
EPUB/KDP両対応を考慮して、画像挿入時は以下のルールで統一します。
<p style="text-align:center; margin-bottom:1em;">
<img src="画像ファイル名.jpg" alt="説明文" width="80%">
</p>
Writer上では:
-
画像を挿入 → 折り返しを「行内」 に設定
-
アンカー:文字として
-
中央揃え
-
画像下に1行空白(Enter)
✅ Writerでの設定手順(画像用スタイル)
① 新しいスタイルを作成
-
Writer右側の 「スタイル」パネル を開く(Aアイコン)。
-
下部の「スタイルを新規作成」アイコン(+マーク)をクリック。
-
名前を「画像中央」または「Image-Center」などに設定。
-
スタイルの種類は「段落スタイル」にして「OK」。
② 段落スタイルの内容設定
タブ:配置
-
揃え方(配置) → 中央揃え
タブ:インデントと間隔
-
段落前:
0 pt -
段落後:
6 pt(=約1行の空白) -
行間:単一 または 1.0
→ これで「画像の下に1行空白(Enter)」と同等の余白ができます。
タブ:アウトラインと番号付け
-
何も設定しない(段落番号など無効のまま)
タブ:文字
-
特に指定不要(画像だけの段落なので)
③ 実際の画像挿入時の操作
-
挿入 → 画像 → ファイルから
-
画像を選択したらクリックして選択状態にする
-
右クリック → 折り返し → 行内(必ずこれに)
-
右クリック → アンカー → 文字として
-
その段落に「画像中央」スタイルを適用(段落スタイルで中央寄せを制御)
これで
✅ HTML上の <p style="text-align:center; margin-bottom:1em;"> と
✅ Writer上のスタイル設定が一致します。
💡 応用(推奨設定)
EPUBやKDPでは画像の幅指定は「%」が良いです。
Writer上では直接%指定はできませんが、EPUB出力時に自動変換されるため、
原稿作成時は「ページ幅に合わせて80%程度のサイズ」に手動調整すればOKです。
🔍 確認ポイント
-
折り返し:「行内」
-
アンカー:「文字として」
-
段落スタイル:「画像中央」
-
段落後の余白:6pt(1行分)
これでEPUBでもKDPでも正しく中央配置され、
後続の本文が画像に干渉しません。
ご希望で、
📘この「画像中央」スタイルをWriterテンプレート(.ott)に追加して保存
→以降すべてのレシピ本で共通利用
する設定手順も続けて案内できます。
① 新しいスタイルを作成 Writer右側の 「スタイル」パネル を開く(Aアイコン)。 下部の「スタイルを新規作成」アイコン(+マーク)をクリック。 どこですか?
📄 テンプレート初期構成(サンプル)
以下を最初から含めた Writer ファイルにしておくと便利です。
表紙
【タイトル】 干し野菜で世界一周 【著者名】 大谷
はじめに
(ここに本のテーマ・制作のきっかけなど)
第1章 アフリカ
1-1 干しかぼちゃの葉(Chibwabwa)
(解説)
(材料・手順)
第2章 アメリカ
(以下同様)
コラム
干し果物と干し野菜の違い
おわりに
💾 保存手順(テンプレート化)
-
上記設定をしたWriterファイルを「6x9_template.odt」として保存
-
メニュー「ファイル → テンプレートとして保存」
-
カテゴリ:「マイテンプレート」/名前:「Kindle 6x9 標準」
-
「このテンプレートを既定にする」をチェック
次回から「新規」→「テンプレート」→「Kindle 6x9 標準」で
いつでも白紙+出版用レイアウトでスタートできます。
ご希望があれば次のいずれかも生成可能です👇
✅ (A) 実際に Writer で開ける .odt テンプレートファイル(ダウンロード用)
✅ (B) Calibre や Kindle Previewer 向けの EPUB変換済みテンプレート
✅ (C) 章・節構造つきの「干し野菜で世界一周」専用版テンプレート
どの形式で作りましょうか?
あなた:
ChatGPT:
とても良い質問です。
LibreOffice Writer の「[書式 → ページスタイル → ページ]」というのは、ページサイズや余白を設定するためのメニューです。
ただし、初めてだと少しわかりにくい位置にあります。以下の手順で順にたどってください👇
🪄 ページサイズ(6×9インチ)を設定する手順
✅ 手順①:Writerを開く
まず LibreOffice Writer で任意の文書を開きます(新規でもOK)。
✅ 手順②:「書式」メニューを開く
上のメニューバーを見てください。
「ファイル」「編集」「表示」「挿入」「書式」「スタイル」…と並んでいます。
👉 この中の 「書式」 をクリック。
✅ 手順③:「ページスタイル」をクリック
「書式」をクリックするとメニューが出ます。
その中にある 「ページスタイル…」 をクリックします。
(場合によっては「スタイル」パネルが右側に表示される場合もあります)
✅ 手順④:「ページ」タブを開く
ウィンドウが開いたら、上部に「ページ」「ヘッダー」「フッター」「背景」などのタブが並んでいます。
👉 「ページ」タブ を選びます。
✅ 手順⑤:ここでサイズを設定
下記のように入力します:
| 設定項目 | 値 |
|---|---|
| 用紙サイズ | カスタム(任意設定) |
| 幅 | 15.24 cm |
| 高さ | 22.86 cm |
| 余白(上) | 2.0 cm |
| 余白(下) | 2.0 cm |
| 余白(左) | 2.0 cm |
| 余白(右) | 2.0 cm |
| 綴じ方向 | 左 |
設定が終わったら「OK」をクリック。
✨ 補足:「ページスタイル」画面を開く別ルート
もしメニューバーが見当たらない場合は:
-
Writer の本文上で右クリック
-
「ページスタイル…」を選ぶ
👉 同じ画面が開きます。
🧩 確認
画面左下に「ページ番号」や「標準ページスタイル」と出ていればOK。
ここをクリックしても「ページスタイル」設定に入れます。
ご希望があれば、
📄この設定済みテンプレートを実際にWriterで開ける .odt ファイルとして作ってお渡しできます。
作成してダウンロードできるようにしましょうか?
あなた:
ChatGPT:
素晴らしいですね!👏
自分で 6×9 インチの設定を作れたのは完璧です。
あとはそれを テンプレートとして保存 しておくと、次回から「新規」ボタンでいつでも同じ設定から始められます。
以下の順に進めてください👇
🧾 Writer テンプレートとして保存する手順
✅ 手順①:いま開いている設定済みファイルを開いたまま
(タイトルバーに「無題1」などと出ている状態でOK)
✅ 手順②:メニューから
上のメニューバーで
[ファイル] → [テンプレートとして保存…] をクリック。
✅ 手順③:テンプレート保存ダイアログが出ます
ここで次のように設定します:
| 項目 | 入力例 |
|---|---|
| 名前 | Kindle 6×9 標準テンプレート |
| カテゴリ | マイテンプレート(または新規作成で「Kindle用」など) |
✅ 「このテンプレートを既定として設定」にチェックを入れると、
今後 Writer を起動するたびにこのサイズ(6×9)で白紙が開きます。
設定できたら「保存」をクリック。
✅ 手順④:確認
次に確認してみましょう。
-
Writerを閉じる
-
再度起動 →
[テンプレート]ウィンドウが開いたら、「マイテンプレート」タブへ -
「Kindle 6×9 標準テンプレート」が表示されていれば成功!
クリックすると白紙の 6×9 文書が新規で開きます。
📌 もし「テンプレートとして保存」が見つからない場合
環境によっては次のルートになります👇
[ファイル → テンプレート → 保存]
または
[ファイル → テンプレート → テンプレートとして保存]
どちらも同じ結果です。
🧩 補足:テンプレートを編集したいとき
あとで見出しやフォントを調整したい場合は:
[ファイル → テンプレート → テンプレートを管理]
→ テンプレートを右クリック → 「編集」
→ 修正後に「上書き保存」でOKです。
ご希望があれば、このテンプレートに
-
表紙ページ
-
章タイトル(見出し1)
-
レシピ構成のサンプル(材料+手順)
をあらかじめ入れた「干し野菜で世界一周」専用テンプレートとして整えた .odt ファイルをお渡しすることもできます。
作っておきましょうか?
あなた:
ChatGPT:
了解しました。🌍✨
では、LibreOffice Writer でそのまま開いて使える
「干し野菜で世界一周」専用 6×9インチ Kindle出版テンプレート(.odt) を作ります。
このテンプレートは、ユーザーさんの既存シリーズ(「鶏むね肉で世界一周」「干しキノコで巡る世界の料理」など)と同じ構成・レイアウトルールを踏まえて設計します。
仕上がりイメージはそのままKDPで本文PDF化・Calibre変換可能なものです。
📘 テンプレート仕様(概要)
📏 ページ設定
-
サイズ:6×9インチ(15.24×22.86cm)
-
余白:上2cm/下2cm/左2cm/右2cm
-
綴じ方向:左綴じ
-
ページ番号:フッター中央
-
段落先頭1文字下げ(全角1字)
-
行間:1.5行
✍ フォント・段落
-
本文:Noto Serif JP(なければIPA明朝)11pt
-
見出し1(章タイトル):16pt、中央揃え、太字
-
見出し2(節タイトル):13pt、左揃え、太字
-
見出し3:12pt、中見出し用
🖼 画像スタイル(EPUB対応)
画像を挿入したい場所に、下記のようなタグを残しておきます:
<p style="text-align:center; margin-bottom:1em;">
<img src="画像ファイル名.jpg" alt="国名+料理名" width="80%">
</p>
Writerでは画像を「文字としてアンカー」「中央揃え」で配置。
📖 初期構成(テンプレート本文)
表紙
干し野菜で世界一周 著:大谷
はじめに
干し野菜は、太陽と風の力を借りて旨味と栄養を凝縮させる、古くから世界各地で行われてきた保存の知恵です。
本書では、日本を含む五大陸の干し野菜料理をめぐりながら、各国の風土や文化、食材の使い方を紹介していきます。
第1章 アフリカ
1-1 干しかぼちゃの葉(Chibwabwa)
アフリカ南部のザンビアを中心に食べられる家庭料理で、干したかぼちゃの葉を煮込んでスープ状にした素朴な一品です。
(材料)
-
干しかぼちゃの葉 30g(乾燥)
-
トマト 1個
-
ピーナッツバター 大さじ1 ほか
(作り方)
-
干しかぼちゃの葉をぬるま湯で戻す。
-
鍋に油を熱し、トマトを炒め、葉を加えて煮込む。
-
ピーナッツバターでとろみをつけ、塩で調味する。
第2章 アメリカ
2-1 干しトウモロコシのスープ(Corn Soup)
(例文入り構成)
コラム:干し果物と干し野菜の違い
干し野菜は水分を減らすことで「旨味を凝縮」し、干し果物は「糖分を強調」する点に違いがあります。
保存目的だけでなく、風味を引き出す技法として世界中で発展してきました。
おわりに
干すという行為は、ただの保存ではなく「素材と向き合う時間」です。
この本を通じて、世界の干し野菜料理の奥深さを感じていただければ幸いです。
🧩 保存形式
ファイル名:
Hoshi_Yasai_6x9_Template.odt
次に、このテンプレートを実際に .odt ファイルとして生成します。
そのファイルを LibreOffice Writer で開くだけで、すぐにこの構成・ページ設定の文書が使えるようになります。
📍確認です:
このテンプレートは
1️⃣ 章立て入り(「干し野菜で世界一周」用)
2️⃣ 6×9インチ設定済み
3️⃣ 画像用プレースホルダー含む
という形式で .odt 生成しますが、
次のどちらにしますか?
-
🅰️ 「白紙+構成見出しだけ(すぐ本文を入力できる最小構成)」
-
🅱️ 「サンプル本文・レシピ・コラム入り(今の文章入り)」
どちらをテンプレート化しましょう?
あなた:
ChatGPT:
とても良い質問です👏
「画像用プレースホルダー(placeholder)」とは、
あとで画像を入れる場所をあらかじめ示す “仮の箱” のことです。
🖼 プレースホルダーとは?
たとえば、Writer や EPUB の原稿で
「この位置に料理写真を入れる」
「ここに国旗や地図を入れる」
といった場所を、今はまだ画像がなくても明確にしておくための「目印」です。
📘 例:
本文の途中に次のように入れておくと、あとで迷わず画像を差し替えられます。
<p style="text-align:center; margin-bottom:1em;">
<img src="africa_chibwabwa.jpg" alt="アフリカ・干しかぼちゃの葉" width="80%">
</p>
Writer上では以下のように見えます👇
🟦(空の枠)
📷「ここに画像を挿入」
画像を差し替えるときは:
-
その枠をクリック
-
メニューから「挿入 → 画像 → 置換」
-
実際の写真ファイルを選択
これでレイアウトを崩さずに差し替え可能です。
🪄 LibreOfficeでの使い方
LibreOffice Writerでも「画像プレースホルダー」を挿入できます。
手順:
-
上メニュー「挿入」
-
「プレースホルダー」→「画像」
-
ページ上でドラッグして配置
これで「空の画像枠(カメラアイコン)」が入ります。
あとで右クリック→「画像の挿入」で実際の写真に差し替えできます。
💡なぜ便利か
-
KindleやCalibre変換の際にページ崩れを防げる
-
原稿段階で「どこに画像を入れるか」を明示できる
-
同じサイズで統一できる(見栄えが安定)
つまり、
「画像プレースホルダー=画像を後で入れるための“場所の予約”」です。
実際の出版作業では、
📖 文章先行 → 🖼 あとから写真を挿入
という順で進めるときに必須のツールです。
次に、
🅰️ の「白紙+構成見出しだけ(6×9インチ+画像プレースホルダー付)」
テンプレートを .odt ファイルとして生成します。
質問です:
プレースホルダーの形はどちらがいいですか?
1️⃣ Writer標準の「カメラマーク付き枠(挿入→プレースホルダー)」
2️⃣ HTML風の <img> タグを文章中に置く形式(EPUB変換向け)
どちらの方式でテンプレートを作りましょうか?
📘 Kindle出版用 LibreOffice Writer テンプレート完成マニュアル
① ページ設定
② 見出し1(章タイトル)
③ 見出し2(節タイトル)
④ 本文(標準スタイル)
⑤ テンプレートとして保存
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